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音楽

  • 【研究報告】男性ホルモンの多い男はソフトロックやヘビーメタルがお好き

    Photo by Wikipedia 男臭い音楽が男臭い理由はホルモンに関係しているのかもしれません。詳細は以下から。 ライブハウスに行った時、もしくはフェスでとあるアーティストのステージを見ている時、フロアの男女比やクラウドの雰囲気が一種独特だと感じたことはありませんか?ある種のタイプの音楽がある種の人々を惹き付けている…という研究結果が報告されています。 長崎大学の土居裕和氏がジャーナル「Science Direct」に発表した研究によって初めて生物学的な傾向と音楽の好みに相関関係があることが示されました。 それによると、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量の多い男性はソフトロックやヘビーメタルなどの「荒削りで雄々しい」タイプの音楽を好むとのこと。一方でテストステロンが少ない男性はクラシックやジャズのような「教養深く凝った」タイプの音楽をより好む傾向にあります。 こうしたことからテストステロンが情動反応の処理と記憶に大きな役割を持つ扁桃体に影響を与えている可能性があると考えられるということです。 実験では学生を主体とした37人の男性と39人の女性を被験者とし、様々なジャンルのあまり知られていない楽曲の一部を25曲分聴き、それぞれがどの程度好みかというレーティングを行います。同時に被験者から唾液を採取し、テストステロンの量を計測しました。 テストステロンは権勢欲や反抗心などと関係しているとされていますが、テストステロンの分泌量が多い男性は音楽に関してもソフトロックやヘビーメタルといった反抗的な傾向を持つ音楽をより好み、クラシックやジャズといった教養深く洗練されて社会的に崇高とされているタイプの音楽を好まない傾向が見られました。 一方、女性においてはテストステロンの分泌量と音楽の好みに関連性は見られませんでしたが、これは女性のテストステロンの分泌量が男性の5~10%程度と非常に低いレベルであるからではないかとされています。 ということで、フロアが男臭い男だらけの音楽ジャンルというものが存在することは以前から認知されていましたが、そうした傾向には男性ホルモンの分泌量による音楽の好みの違いというものが存在している事が明らかにされました。 ここで興味深いのは、ある音楽ジャンルが荒々しく反抗的であるかは音楽ジャンル自体の属性ではなく、社会的な位置づけによって変わるということ。例えばヘッセの「荒野のおおかみ」の中ではジャズは極めて野性的で荒々しい音楽として描かれ、高い精神性を持つモーツァルトを始めとしたクラシックと対置させられています。 そして60~70年代には不良が聴く音楽とされていたロックは今や反抗的なジャンルとは考えられず、ビートルズの楽曲は中学校教科書に掲載され、ボブ・ディランに至ってはノーベル文学賞まで受賞しています。 現在、日本ではそうした反抗・反逆の音楽を「レベル・ミュージック(Rebel Music)」と総称することがありますが、いったいどんな音楽が該当するのかは時代や社会の情勢と共に移ろいゆくものなのかもしれません。 Bob Marley – Rebel Music – YouTube Bryan Adams fans may have more testosterone _…

  • 音楽が仕事や勉強の集中力を「常に」高めてくれるわけではないと判明

    Photo by Audio-Technica 場合によっては能率を大幅に下げてしまうことも。詳細は以下から。 仕事や勉強をしながら音楽を聴いているという人、少なくないのではないでしょうか?周りの雑音が聞こえなくなり、なんだか集中できるような気がしてしまいますが、「仕事や勉強の種類」によっては逆効果になってしまいます。 クリエイティブな仕事や勉強にはある種の「ハッピーな」音楽がポジティブな効果を与えるという研究は既に存在していますが、それ以外の仕事や勉強ではなかなかそうとは限りません。 実験では、被験者が提示された数字や文字を正確に記憶するという単純なタスクを科しました。一般的に人は口の中で(声にするにせよしないにせよ)復唱しながら覚えていきます。この能率が背後に流れる音楽でどのように変化するかを調べました。 その結果、メロディや展開などに起伏のある音楽ほど集中力を阻害し、単調でミニマルな音楽を聴いていた時の方が静かな状態での対照実験により近いパフォーマンスを発揮できることが分かりました。 そして特筆すべき点として、そのアーティストの音楽が好きであろうと嫌いであろうと同様に集中力が阻害されたのです。 こうした現象が起こる理由は情報の入力がタスクと音楽の2系統存在していることに由来します。実験では前者は「提示された数字や文字を正確に記憶する」というもので、後者は背後で流される音楽のこと。タスクに必要な情報は前者のみのため、後者はノイズとなりパフォーマンスを低下させるのです。 同様の現象は歌詞のある音楽を聴きながら本を読んで文章を理解しようとする時にも発生します。文章からの言語の入力と音楽からの言語の入力が衝突を起こし、文章読解のパフォーマンスを低下させてしまうのです。 ということで、クリエイティブな仕事ではなく、単調な数字や文字のチェックのような仕事や暗記のような勉強をする時、書類や教科書を読んで内容を理解しなくてはならない時には音楽を聴かず静かな状態で行うか、聴くとしても歌詞のないミニマルな音楽がよいということ。 大雑把に言えばBeatlesやQueen、AC/DCなどは適さず、Brian Enoのアンビエント音楽やRichie Hawtinのミニマルテクノなどがよいということになります。 Brian Eno – Ambient 1_ Music for Airports [Full Album] – YouTube Richie Hawtin – DE9 _…

  • あの「とんかつDJアゲ太郎」が実写映画化、ただしキャスト・スタッフは未定

    DJやクラブファンから熱い支持を得ていた「とんかつDJアゲ太郎」が実写映画化です。詳細は以下から。 11月2日に発売された「とんかつDJアゲ太郎」の完結編となる11巻で実写映画化が公表されました。2016年4月のアニメ化に続く快挙ですが、キャストやスタッフなどは現時点では未公開。 今後「少年ジャンプ+」とオフィシャルTwitterで監督を含めたキャストやスタッフは随時公開されてゆくとのことです。 コミックス最終巻発売に合わせて「とんかつDJアゲ太郎」実写映画化、解禁されました!これはアガる!目下準備中ですが、キャスト・スタッフなど詳細はジャンプ+と本アカウントで随時お伝えしていきます。乞うご期待! pic.twitter.com/pvjqIyseq6 — 『とんかつDJアゲ太郎』公式 (@tonkatsu_DJ) 2017年11月1日 「とんかつDJアゲ太郎」は渋谷の老舗とんかつ屋の息子の揚太郎がクラブと出会い、とんかつとDJを極めようと成長していくというギャグ漫画。 「とんかつ屋とDJって同じなのか!!!!」という名言を筆頭に全編に散りばめられるカオスで強引なギャグが魅力ですが、その流れの中に巧みにミックスされるクラブシーンの描写はクラブファンにとっては非常にリアルな週末の夜の光景だったりもします。 実写化では原作のギャグテイストがどのように料理されるのか、そしてクラブシーンはどのように描写され、どんな音楽がフィーチャリングされるのか。原作ファンはもちろん、クラブファンからも見逃せない作品になりそうです。 『とんかつDJアゲ太郎』実写映画化 「次は映画館がアガる」 【あの「とんかつDJアゲ太郎」が実写映画化、ただしキャスト・スタッフは未定】を全て見る Source: http://buzzap.jp/feed/…