新婚初夜に処女のフリができるピル「i-virgin」がAmazonで販売されていた理由


この商品を下ネタや不謹慎なギャグだと思いましたか?詳細は以下から。

◆「処女のフリができるピル」とは?
インドのAmazonが販売していたのは「i-virgin」という商品。小さなカプセルの中に人間の血液に似せたとされる「血のパウダー」が入ったものです。

使用方法は結婚初夜の床につく2時間ほど前にこのカプセルを女性器の中に挿れるだけで、事後にはまるで処女のように血が流れ出てくるというもの。販売者は「高品質の血液」のため体内に吸収されても健康には全く影響しないとしています。

Amazon Indiaはこの商品を3600ルピー(約5500円)で販売していましたが批判を浴び、現在は販売を中止した模様です。

◆このピルがなぜ販売され、批判されたのか
いったいなぜ批判されて販売中止に追い込まれたのかというと、それはインドに残る強いタブーのせい。インドでは多くの場合花嫁の純血が重要視され、新婚初夜の後に新郎の家族や親族がベッドを確認して処女であったかどうかを調べるケースもあります。
その確認で処女と認定されなかった場合には花嫁の実家がペナルティを支払わされたり、場合によっては炭火の上を歩かされたり水責めにあったりという極めて胸糞の悪い因習が残っています。
もちろん本当に処女であったとしても、分かりやすく血が出ない場合もある事は周知の通り。つまりこの処女ピルは女性が自らを守るための緊急避難措置のためのものですが、調べる新郎側としては都合の悪いものであることがお分かりいただけるでしょうか?
インドに限らず、宗教や文化によっては女性が結婚に際して処女である事が強く求められてきました。
21世紀になった現代でもパキスタン、トルコやイランなどの国々では、駆け落ちや自由恋愛をしたり、婚前交渉を持ったとされたり、場合によっては強姦された家族の女性を「家族の名誉を汚す」として殺害する「名誉の殺人」というおぞましい因習が未だに残っています。
処女性を偽る事を批判する人もいるかもしれませんが、その処女性の名の下に殺害される女性が世界中に存在している以上、まず無くさなくてはならないのはこのピルなどではなく、それらの因習であることは間違いありません。

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Source: http://buzzap.jp/feed/

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