Monthly Archives

November 2019

  • 【は?】歯医者で言われるがまま10秒間、口をすすいだ結果 → いきなり「唾液の酸性度が異様に高い」と測定された話

    人生100年と言われる超高齢化の時代。生涯を健康な歯で過ごすためには、自分で歯磨きをしているだけでは不十分らしい。歯科医院で定期的に検査してもらうことが、予防歯科の観点からも大事になってくるそうだ。 というわけで、さっそく歯医者さんに行ってきた私(あひるねこ)。診察台に座ると、洗口用水なる液体を手渡された。なんでもこれで10秒間、口をすすげという。ホワイ? と思いつつ、言われた通りお口をクチュクチュ。その5分後…… いきなり唾液の酸性度が異様に高いとの測定結果が。 ……は? ・事の経緯 何を言ってるか分からないと思うが、私も何をされたのか分からなかったので ありのまま話したい。この謎の測定結果がもたらされる少し前に時間を戻そう。私がやって来たのは、東京・銀座にある「銀座並木通り さゆみ矯正歯科デンタルクリニック81」だ。 診察してくれるのは院長の坂本紗有見先生。さあ、私の口腔環境をチェックしてくれい! と思いきや…… え、これを口に含むんですか? 10秒間、お口をクチュクチュするんですか? クチュクチュするんですか? ・いきなりクチュクチュ 10秒クチュクチュしたら、洗口用水は飲まずに紙コップへリターン。すると紗有見先生、これを試験紙にスポイトで垂らして隣にあった機械にセットし出したぞ。どうやら『SiLL-Ha(シルハ)』って名前の装置らしい。 で、待つこと5分……。 いきなり唾液の酸性度が異様に高いとの測定結果が。 ……は? ・ソースどこだよ 冒頭の場面に戻ってきたわけだが、ちょっと待てやっぱり意味分からんぞ! まだ何の診察もしとらんやないかい!! 誰がどう見ても不可解に思えるこの結果。実はこの測定を行ったのが、先ほど登場した『SiLL-Ha(シルハ)』なのである。 ・5分で測定 予防的に歯科医院に足を運んでもらうキッカケ作りとして開発された『シルハ』は、歯の健康、歯ぐきの健康、口腔清潔度に関する計6項目を数値化することが可能だ。これにより、それらが一目で分かるようになったという。 「シルハ」での検査は洗口用水で10秒間、口をすすぐだけと超速攻。試験紙を装置にセット後、わずか5分で測定結果が出てしまうというのだから驚きである。他の検査だと1週間以上かかることもあるそうだぞ。 ・ヤバイ数値 なるほどね~。ようやく話が見えてきたところで、改めて私の測定結果を見てみると……おいマジかよ! 唾液の酸性度、超高ェェェェェエエエ! 平均値が43なのに対し、私の「唾液の酸性度」が叩き出した数字はなんと90。いやアカンでしょこれ! 一体どういうことなのか、データを見ながら紗有見先生に説明してもらった。 ・紗有見先生によると…… 「あひるねこさんは、むし歯菌の値は非常に少ないんですが、口の中の酸性度が高いので歯が溶けやすくなっています。つまり虫歯になりやすいんですね」 ──マジすか……そんなん初めて言われましたよ。 「唾液の pH は中性が理想とされていて、これは食べ物や飲み物、体調によって酸性に傾いていきます。それを唾液の『緩衝能』という力で中性に戻していくんですが、あひるねこさんのデータを見ると『緩衝能』も平均よりちょっとだけ弱いので、食べ物に気を付けたり唾液でお口をブクブクするといいですね」…