バンコクでアフタヌーン・ティーを最大限楽しむ!おすすめホテル3選

皆さん、アフタヌーン・ティーと聞いて、何を思い出されますか?

2段や3段に重なったティー・スタンドに、おいしい焼き菓子やサンドイッチ。お茶を飲みながら過ごす、ゆったりした時間。きっとそういうイメージをもたれる方が大半ではないでしょうか。

この習慣の発祥はイギリスで、上流階級の女性のための社交場として始まりました。ふるまわれるお茶や料理だけではなく、使われる食器や装飾の花などのセンス、また交わされる会話に知識やマナーも必要とされていました。

それも現在では大衆に広がり、あまりお金をかけずとも楽しめるように一般化され、今日の姿になったといわれています。世界中のホテルのラウンジや街場のカフェなどで、楽しめますよね!

今回は私が住むバンコクで、特にオススメしたい「アフタヌーン・ティーが楽しめるホテル3選」をご紹介します。

1.The Siam ~王道のアフタヌーン・ティーをお庭で楽しむなら~

The Siamというホテルをご存知でしょうか? タイ人オーナーのスコソル・ファミリーが運営するデザイナーズホテルです。オーナーはタイを代表するアーティスト一家で、数多あるホテルはどこも美術館のよう。装飾品はオーナーのコレクションだと聞くから、びっくりです!

ホテルは川沿いですが、前回ご紹介したThe Peninsula Bangkok(過去記事リンク)のあるサパーンタクシン エリアではなく、王宮やワット・ポーよりもさらに北の、大学や官公庁がある、とても静かなエリアにあります。

アクセス方法はタクシーか、ホテル専用シャトルボート(要予約)です。私は今回、行きはタクシー、帰りはホテル専用シャトルボートで、船着き場のあるサパーンタクシンまで40分ほどで帰りました。

アフタヌーン・ティーを楽しめるラウンジは、エントランスを入ってすぐ左。屋内席と半屋外席が選べます。ここは王道の英国スタイルで、3段のティースタンドにお菓子とサンドイッチが載っていました。飲み物も、コーヒーやブラックティーだけではなく、ハーブティーなど種類も豊富。カフェイン摂取を控えている方にもオススメです。

The Siam(ホテルURL リンク)

2.Park Hyatt Bangkok ~最新ホテルでユニークなアフタヌーン・ティーを楽しむなら~

2017年5月にオープンした新しいホテルです。ホテルは、BTSプルンチット駅に直結のセントラルエンバシーという高級ショッピングモールの上層部に位置しています。ショッピングモールとは2ヶ所のエントランスで繋がっており、外に出ずにお買い物に出かけることができます。

ラウンジの「リビングルーム」までは、まずフロント階である10階に上がり、別のエレベーターまたは階段で9階に降ります。ラウンジは大きな窓が印象的で、太陽光が降り注ぐ明るい設計です。

ここのアフタヌーン・ティーは独創的! 4種類のオープンサンドイッチが運ばれてきて、タイミングの良いところで2段になったスイーツ類と、他にもスコーンが運ばれてきます。特に私が驚いたのは、バニラアイスをチョコでコーティングしたお菓子に、ドライアイスを目の前で注いでくれるサービスです! モワモワと煙が上がるのが面白くて、つい動画を撮りました。

ここでは、フランスのルイ14世も愛した、フランスの高級紅茶ブランド「マリアージュ フレール」の紅茶が楽しめます。バンコクではなかなか……というか、アジアでこのブランド自体を目にすることは珍しいように思います。余談ですが、このマリアージュ フレール。日本では、本店が東京・銀座にありますが、そこではお茶の販売だけでなく、併設されたティーサロンもとても素敵です。その時節の旬なフルーツを使ったケーキもとってもおいしい! サンドイッチなどの軽食のメニューもありました。

Park Hyatt Bangkok(ホテルURL リンク)

3.The Sukhothai Bangkok ~週に3日間しか楽しめない、特別なアフタヌーン・ティー~

1991年開業、タイ最初の王朝といわれるスコータイ王朝をイメージした作りのホテルです。都会のど真ん中に位置していますが、館内に一歩入ると静寂を感じることができます。ホテルまでは、タクシーまたはMRTルンピニ駅から徒歩6~7分です。

こちらのアフタヌーン・ティーでは、金・土・日曜日のみ楽しめるチョコレートブッフェがあります。先にご紹介した2ヶ所では毎日同じメニューが楽しめますが、ここは週3日限定のメニューがあるのです(営業は毎日です。月~木曜は、英国スタイルとタイスタイルのアフタヌーン・ティーを提供)。また、たいていどこのホテルもスイーツやサンドイッチの量が決まっていますが、ここでは軽食もスイーツもなんと食べ放題なのです!

中でもオススメしたいのは、ホットチョコレートです。「常夏のバンコクでホットチョコレート!?」と思われるかもしれませんが、常時30種以上のチョコレートから自分の好きなものを選べば、シェフが目の前で世界にひとつだけのオリジナル・ホットチョコレートを作ってくれるのです! チョコレートはカカオ含有率が細かく分かれており、甘いものから苦いものまで、自分の好きなように混ぜられるので、何度も何度も試したくなります。チョコレートに飽きても、軽食には定番のサンドイッチの他にお寿司、タイ風スナックなどがあり、食いしん坊な私は、あれもこれも食べたくなりました。

バンコク駐在の駐妻さんたちがバンコクにいるあいだに必ず行くといわれているほど人気な場所なので、事前予約をオススメします。

The Sukhothai Bangkok (ホテルURL リンク)

月~木曜メニューはこちら(PDFリンク)

最後に

今回ご紹介した3ヶ所は、バンコクで楽しめるアフタヌーン・ティーの選択肢のほんの一部です。

シャンパンがついてくるところや、王道の英国スタイルとは異なる、タイのスイーツやスナックを詰め合わせたタイスタイルのメニューを提供しているところもあります。また、毎月旬のフルーツを使用したメニューを提供しているホテルもあり、バンコクのどこかで毎月新しいアフタヌーン・ティーに出会うことができます。

敷居が高いイメージのアフタヌーン・ティーですが、スイーツ・軽食・飲み物など、それぞれのホテルの個性があり、それを作るシェフやスタッフは得意分野毎に担当が分かれています。例えば、スコーンひとつとっても、フワフワしたもの、ずっしりと重みがあるものなど分かれますし、ホテルによって使用するお茶やコーヒーのブランドも違います。

ホテルが提供する飲食の多くを一度に楽しめるアフタヌーン・ティーはお得感満載! 気に入ったら、ぜひホテル内の別のレストランでのお食事も試してみてくださいね。

Ambassadorのプロフィール

はる

千葉県出身。中学校時代、ニュージーランドへの短期留学を経験し、いつか海外にて働くことを夢見てきた。海外に関わることを前提に将来を考え、多国籍の人々と関われるホスピタリティーの世界に飛び込むことを決意。東京で就職し、その後、モルディブ、マレーシア、タイにて大好きなホテル業に従事。今まで培った海外経験から、異文化交流の楽しさを感じて欲しいと、日々何かできることはないかと模索中。モットーは何事も経験。とりあえずやってみる。自分で経験しなければ、何もしていないのと同じ。

Source: http://www.huffingtonpost.jp/feeds/japan/index.xml

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