世界のアラサーは、どんなことを考えているの?(画像集)

30歳になる。シンプルな出来事のように聞こえるかもしれない。

しかし多くの人にとって、「30歳」は自分を見つめ直す一つの節目になっているようだ。

今後のキャリアを考え直す。

結婚のプレッシャーを感じる。

昔想像していた自分と今の自分を比べる。

30歳とはそういう年齢なのかもしれない。

写真家のステファン・ドミングスとライターのアン・ハンギュエットは2014年、世界中のアラサーを撮影する旅に出た。

さまざまなアラサーを見てきたドミングスに言わせれば、アラサーのライフスタイルはそれぞれ異なるものの、ある共通点がある。

「30歳の人たちに一番共通しているのは、これまでを振り返って、自分はどういう人間かに気付く、ってことじゃないかな」

「30歳は、卒業して働き始めてから何年か経ったころ。自分は何に情熱があるのか、わかり始める年齢です。中には家庭を築いている人もいるでしょう。これまでの自分を振り返り、自分はどういう人間か、どんな人生を望むのかを理解し始めます」

ドミングスとハンギュエットのコンビは、2017年に入ってからさらに何人かのアラサーに話を聞き、それぞれの写真と名前、仕事、コメントをウェブサイト「Being 30(30歳であること)」に掲載した。

そのうち10人を、ここでご紹介しよう。

エチオピア、バハルダール

名前:アンデュラム

年齢:32歳

仕事:警備員、漁師

一番の思い出は?:ドイツ人旅行者たちを、車でオモ渓谷の南に連れていったことがある。その時に彼らはオモ族の子供たちのために洋服を持ってきてくれたんだ。80ドルもあげていた。なんて親切な人たちなんだと感動したよ。

インド・ラジャスタン

名前:プレラナ

年齢:32歳

仕事:主婦

あなたが一番誇れることは?:義理の母が私を良い娘だと思ってくれていることが、嬉しいです。それに、とても固い絆で結ばれていることも。全ての姑と嫁がそんな関係を築けるわけじゃないから。義母と私はよく話をして、気持ちを伝え合う関係です。

ブラジル・リオデジャネイロ

名前:レアンドロ

年齢:35歳

仕事:クリエイティブ・レタッチャー(画像編集)

10年前、30歳になったらどこにいると思っていた?:プライベートに関して言えば、他のティーンエイジャーと同じように、結婚して子供がいると思ってたよ。でも、想像していたのと全然違うね。今ガールフレンドはいるけれど、結婚はしてないし子供もいないから。

南アフリカ・ケープタウン

名前:モニーク

年齢:30歳

仕事:パン職人

あなたの人生で、一番の思い出は?:2010年に結婚した時のことでしょうか。お互いをよく知るために、色々な質問をしたのを覚えています。

ニュージーランド・オークランド

名前:アナウジス

年齢:31歳

仕事:起業家、理学療法士

30歳の自分はどこにいると思ってた?:6歳の時に、ラオスからニュージーランドに来たんです。その時に、ここが終の住処になると言われました。移住できたのはとてもラッキーだったと思います。ここでは、すごく良い生活ができますから。だから他の国に行こうと思うことはあまりありません。

日本・広島

名前:あみ

年齢:30歳

仕事:銀行員

人生で一番の思い出は?:息子を産んだことかな……。人生が大きく変わりました。息子が産まれてから、前よりずっと繊細になったし、ストレスも責任も増えました。

ハンガリー・ブタペスト

名前:ゾルタン

年齢:31歳

仕事:ウェブ開発会社のプロジェクトマネージャー

30歳を「年を取った」と感じる、それとも「まだまだ若い」?:気持ちの中では、20歳から全然変わってないよ。子供の頃からの友達も近くにいて昔と同じことをやってる。だから歳を取ったという感覚はないなあ。

チリ、プエルト・トランキー

名前:マグダレナ

年齢:31歳、

仕事:農学部学生

どうしてこの仕事を選んだの?:子供のときは獣医になりたかったんです。動物が好きだから。今となれば、どうして獣医になる勉強をしなかったのか…。今でも動物の仕事をしたいと思っているけれど、その代わりに農学を学んでいます。

フランス、パリ

名前:アン

年齢:29歳

仕事:コンサルタント

30歳までに人はどう変わると思う?:シンプルなことを楽しめるようになるかな。それに高望みしなくなる。そうなると、優先事項が変わるんです。仕事とお金はあまり重要でなくなり、家族と生活の質がもっと大切になる。この歳になってやっと、幸せとは何かを理解できるようになった気がする。

韓国、ソウル

名前:ジュン・ホ

年齢:30歳

人生で一番の思い出は?:2013年にイギリスで1年過ごしたことが、大きなターニングポイントになりました。仕事を辞めて海外にいくのは、韓国では珍しいことなんです。イギリスでは、英語を勉強しながら、障害のある人たちをサポートする団体でボランティアをしました。この経験が、すごく大きかった。すごく自由を感じました。ストレスや心配のない生活を送るのは、全ての人にとっての夢だと思います。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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Source: http://www.huffingtonpost.jp/feeds/japan/index.xml

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