みちびき3号機が打ち上げへ 日本版GPS衛星の本格運用で何が変わる?

GPS(全地球測位システム)の精度を高める測位衛星「みちびき3号」を載せたH2Aロケットが8月12日に、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した

JAXAがYouTubeニコニコ生放送で打ち上げの模様を現地中継する。打ち上げ予定時刻は午後1時40分だったが、NHKニュースによると機体の点検に時間がかかっているためカウントダウン作業が一時中断された。新たな打ち上げ予定時刻はまだ発表されていない。

■最小6センチの誤差に

産経ニュースによると、GPSは複数の衛星が発射する電波を地上で受信し、位置を測定するアメリカのシステムだ。カーナビやスマートフォンなどで広く活用されているが、現在は誤差が10メートルと大きい。みちびきを併用すると、本格運用時には日本周辺で誤差を最小6センチに抑えられ、車の自動運転などへの利用が期待されているという。

朝日新聞デジタルによると、みちびき1機が日本上空にいられるのは1日8時間に限られる。政府は高精度な位置情報を提供する日本版GPS「準天頂衛星システム」の構築を目指しており、2017年内に3、4号機を打ち上げて4機体制とし、2018年度から24時間使えるようにする計画だ。

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内閣府の準天頂衛星システムの一つで静止衛星の「みちびき」3号機=6月15日、神奈川県鎌倉市の三菱電機鎌倉製作所
Source: http://www.huffingtonpost.jp/feeds/japan/index.xml

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