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July 2017

  • 「情報ごときに心を捧げるな」 森達也さん、ネットとウソを語る

    ”本当”に良いレストランを探すのは難しい。店の雰囲気、料理の焼き加減、店員の接客。ためしに食べログを見たとする。星が2つで、辛辣なコメントが並んでいる。権威ある評論家もあまり褒めていない。 そんなときでも、好きな人とお店に行けばぜんぶがおいしく感じて、周りの風景も光り輝いてみえるときがある。「それ、間違っているよ。おいしくないよ」と友だちに指摘されると、意地でも、なおさら信じたくなる。 原発や憲法改正への賛否、韓国や中国など隣国への嫌悪、様々なウラ話。私たちは、恋愛や信仰のようにネットの「情報」に寄りかかり過ぎるときがある。 だが、「情報」にはウソもある。人を傷つけたり、争いを起こしたり、選挙に影響を与えたりする。 フェイクニュースやデマがあるネットの世界。映画監督で作家の森達也さんに「情報」との距離の取り方を聞いてみた。 ■100%の証明は可能か ——客観的な事実より、感情に訴える言葉が力を持つ「ポスト真実」の時代だと言われています。アメリカの大統領選やイギリスのEU離脱の国民投票でも「フェイクニュース」(ウソ情報)を信じる人がいました。 当たり前なのですが、大事なのはソース(根拠)の確認です。ネットの普及で情報が爆発的に増えた中、何でも鵜呑みにするのではなくて、「この情報、絶対どっかにソースがあるわけだよね」と見る。情報の元となったウェブサイトを見て、色々と分かるわけで(笑)。 同時に情報っていうのは、100%誰も証明できないんだっていう意識を持つことが大事だと思います。 ——わざとウソを流したり、プロとして調べもせずに自分の政治的な意図に沿って情報を発信したりする「フェイクニュース」がある一方、メディアが様々なミスを犯す「誤報」もありますね。 「誤報」については、ネット、新聞、テレビも含めてメディアは「間違いを認めることを恐れない」姿勢が大事だと思います。 こういう間違いがありました、と正直に伝えるんです。読む側だって、「そうか、こうやって記事は間違えるんだ」って学んでいく。日本の場合、どうしても無謬性というか、メディア側も「絶対間違えちゃいけない」という強迫観念がありますよね。だからこそ、間違えた時は発覚が怖くなってうやむやにしてしまう。 間違えますよ、そりゃ人間なんだから。お互いに「間違えました」「ああ、そうなの」っていう雰囲気にしたい。でも、謝っては絶対だめです。謝らなくていい。 ——え? 開き直るんですか…。 違います。お詫びじゃ済まないからです。メディアの過ちは。日本の新聞は、かつては戦争を牽引した張本人です。最近でいえば、ロシアとウクライナも、テレビがあおりました。ルワンダの虐殺はラジオがきっかけの一つです。 メディアは、場合によっては人を何千人、何万人殺す場合があるわけです。責任などとれない。「どうもすいません」で済むわけない。その意識をメディアは持つべきです。 謝罪を強要するから、メディア側も隠そうとする。ばれたらあわてて謝る。意地でもするな。謝罪はしないけど、間違った理由やメカニズムを徹底的に調べて、記者やデスクの固有名詞も含めて開示する。隠さない。すべて暴く。自分たちの加害性をしっかりと意識に刻む。これがメディアの謝罪です。 ■映画「FAKE」を元に考える ——「ゴーストライター」騒動で話題となった作曲家の佐村河内守さんのドキュメンタリー映画「FAKE」を森さんは撮影しました。佐村河内さんは「耳が聞こえているのにウソをついて、障害者を装った」と、批判された方です。 世の中がどんどん二元的になっていますよね。黒か白か、右か左か、真実か虚偽か。本来はそんな簡単に分けられるものではないのですが、人々の気持ちがとても不安になっているので、背中を押されるように、分かりやすい情報を求めている。 かつてならば「ウソの可能性もあるね」で終わったことが、「どっちなんだ、はっきりしろ」という気持ちが強くなっている。多くの場合、その情報の真贋は、究極的に、自分にそこまで関係はないですよね。 目に入る「曖昧な存在」を許せない気持ちが強くなっているのかな。その究極が、正義か悪か、に結びつく。もちろんその場合、こちらは絶対に正義です。ならば対立する相手は悪。こうして相手を叩くことへの煩悶が消えてしまう。 ■全ろうの天才からペテン師へ ——佐村河内さんは、騒動の前と後で評価が180度変わりました。 騒動が起きる前は全ろうの天才と呼ばれていました。騒動後はペテン師です。まさしくイチかゼロですね。映画を見てもらえれば分かりますが、佐村河内さんは「感応性難聴」ですから、聴こえる音、聴こえない音がある。 日によってコンディションも違うわけですね。聴こえたり聴こえなかったりする。彼は口の動きなどで言葉が多少分かりますから、会話が成立することもあるでしょう。一瞬だけを切り取って「聴こえるか聴こえないか」などと白黒をつけられるはずがない。グレーゾーンなんです。 聴覚だけではなく、そもそも人間の感覚って、100%見える、100%見えないじゃなくて、近眼もいれば弱視もいるしね。片方が見えない人もいるし、色盲もいる。僕たちが生きている世界はグラデーションです。時にはいろんな色が混じりあう。だから美しい。ところがメディアは、わかりやすさを理由にこのグラデーションを四捨五入してしまう。つまり矮小化です。 ■「ちょっとビール1杯行こうか」 ——フェイクニュースが、特定の人種や宗教を攻撃するヘイトスピーチにつながることは、問題だと思います。ネットには、韓国や中国、沖縄に関する差別的な情報もあります。リベラルメディアの「鼻につく優等生っぽさ」への反発もあるのかもしれません。 僕ね、もったいないと思いますよ。世界が単純化されてしまって。例えば、職場の上司を「気に食わないな」と思っていたけど、帰り道にばったり会って、「ちょっとビール1杯行こうか」って言われて、時間を過ごしたら意外とチャーミングだなって思うことは誰にでもあるでしょう。多面的なんですよ、世界は。人は。ネットで文句言っている人も、韓国や中国の人と会ったら結構仲良くなれるはずです。 フェイクニュース対策として、先ほどソースの確認の話をしました。それがいちばん有効です。でも同時に、それは実のところ、とても難しい面もある、と僕は思っています。 ——どういう意味ですか?…

  • 【激レア土産】カップヌードルミュージアムの「カップヌードルまんじゅう」が思った以上にカップヌードルだったーーーッ!!

    日清カップヌードルはいつでも攻めている。CMにクレームが来ても、怯むことなく反省を踏まえて、さらに攻めているようだ。そんな姿勢に、見ているこっちがヒヤヒヤする時もある。2017年7月29日から期間数量限定で、横浜のカップヌードルミュージアムで販売する「謎肉丼」もそうだ。公式Twitterアカウントが面白半分で投稿したはずなのに、「食べたい」との声に応えてメニュー化してしまった。 そのカップヌードルミュージアムで、意外な土産物を発見! それは「カップヌードルまんじゅう」である。まさかまんじゅうにしてしまうとは。実際に買って中を見てみると、想像以上にカップヌードルだった!! ・夏休みで人気 カップヌードルミュージアムは、夏休みに入って子どもたちで大賑わい。特に、自分好みに具材やスープをアレンジできる「マイカップヌードルファクトリー」は長蛇の列。チキンラーメンの製造プロセスを体感的に学べる「チキンラーメンファクトリー」も大人気だ。 もしもここに行ったら、ミュージアムショップを訪ねてみて欲しい。1階にあり、展示エリアに足を運ばなくても利用することができる。そこで売っている土産物のひとつがカップヌードルまんじゅうだ。大は1500円で小は900円となっている。 ・まんじゅうになった! 実際に購入して箱を見てみると……。 「カップヌードルがまんじゅうになった!」 ナニーッ! 不可能を可能にする企業「日清」。マジでやりかねん、本当にまんじゅうにしてしまったというのか!? とにかく食べてみないことにはわからない。 ・中身にびっくり!! 包装紙を丁寧にとってみるとッ! 白い箱だ! 白い箱が現れた!! こ、これは……白い箱だ。 さらに上箱を外してみると……。 おお、これは!? 普通のまんじゅうと違うぞ? まんじゅうに「CUP NOODLE」って書いてあるッ! マジでカップヌードルがまんじゅうになってたーーー! ・いつか味も再現して欲しい これは良く出来ている。これで味までカップヌードルだったらスゴイんだけど。でも、これでも十分スゴイ! 半割にしてみると、分厚い生地のなかに、こしあんがたっぷり入っていたぞ。 味は人形焼きにそっくり。さすがにカップヌードルそのものの味をまんじゅうで再現することは出来なかったか……。いつか味まで再現して欲しいとこっそり願おう。 とにかく、お土産としてウケるはずなので、見つけたら買って帰ろう。 ・施設の情報 名称 カップヌードルミュージアム 住所 横浜市中区新港2-3-4 開館時間 10:00〜18:00(入館は17:00まで) 休館日 火曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始 入場料 大人500円、高校生以下無料(ショップまでは入場料なしで入館可能) Report:佐藤英典 Photo:Rocketnews24 Source: Rocket…

  • 男が口紅を塗ったら?女が坊主にしたら? "タラレバ広告"が胸に刺さる

    “What if”という言葉、聞いたことありますか? 「もしも〇〇だったら…」という仮定を表す英語の言い回しで、”What if I failed?(失敗したらどうするの)”、”What if I died tomorrow?(明日死んだらどうするの)”といった使い方をする。 私たちは日々、たくさんの”What if”を感じながら生きている。 「女に生まれてなかったら…」「もっと美人だったら…」 ◇ 画像収集・共有サービスのPinterest(ピンタレスト)が、そんなメッセージを広告ポスターにして、「What ifキャンペーン」をスタートした。6月からニューヨークの街に、屋外広告として掲出された。 ■”What if”とは、想像すること Pinterestは、以下のような”What ifストーリー”を広告として私たちに見せた。 男性が口紅を塗ったらどうだろうか。 女性が坊主にしたらどうなるだろうか。 もし私が後悔をしない人間なら…(タトゥーを入れるかも。) もし私が後悔をしない人間なら…(クリームやチョコがたっぷり乗ったアイスクリームを心置きなく食べるかも) Pinterestは、公式プログの中で「女性は特にそうですが、人は新しいことに挑戦するのに自分自身にストップをかけてしまいます。だからこそ、”What if”という言葉を使って、人生に可能性を持ち込みたい」とこのキャンペーンの企画意図を説明した。 ■”What if”キャンペーンでこだわったこと Pinterestがこだわった点は「(人が)まさにリスクをとろうとしている瞬間」を描くこと。そして、セレブやモデルでなく”一般人”を起用し、メッセージにリアリティを感じてもらうことだったという。 「人々が実生活の中で”What if”を感じるその本当の気持ちに近づきたかった」とつづる。 ◇…

  • Tuesday General Discussion Thread – 01 August 2017

    Mid week discussion thread time! Feel free to talk about what's on your mind, new experiences, recommendations, anything really. submitted by /u/AutoModerator [link] [comments] Source: Reddit RSS…