結婚カウンセラーが考える、女性が愛している男性と別れる理由

結婚カウンセラーである私は、様々な問題を解決するお手伝いをしています。複雑なケースが多いものの、男性のみなさんには知ってほしい、一つ純然たる事実があります。「女性は愛している男性と別れる」ことです。

別れることは本当につらいですし、心臓をえぐり取られる想いがします。しかし、それでも女性は別れます。勇気と身の回りの物を1つにまとめて出て行きます。子どもがいたとしても、一緒に家を買ったとしても、人生を共にしていたとしても、別れます。

離婚の理由は人それぞれですが、一つ男性たちに理解してほしい理由があります。それは「夫がそばにいないから」です。

仕事にゴルフ、ゲームやテレビ、そして釣りなど… これらには限らず、多くのことがあります。決して悪い人がこうしている訳ではないのです。むしろ良い人たちです。一家を支える良き父親ですし、感じもいい人です。でも、妻の存在を「当たり前」だと思ってしまっているのです。妻に寄り添ってあげていないのです。

私に相談しにくる女性たちは、「他の男性に惹かれてしまうかも」と話します。彼女たちはその想いに怯え、涙を流すこともあります。

男性の皆さん、何が正しくて何が間違っているか指図するつもりはありません。私が観察してきたことを伝えているだけなのです。怒ったり、傷ついたり、憤慨してもらって結構です。

しかし、妻はあなたの所有物ではありません。あなたに魂を捧げる義理もありません。あなたの努力次第なのです。その場にいて、活き活きとしないといけないのです。ちゃんと話を聞いていると感じないといけないのです。「うんうん」とうなずくだけでなく。なだめるだけでなく。彼女に意見に合わせて反対意見を言うのではなく。

無感情なボディタッチやセックスは求めていません。あなたの情熱を感じたいのです。あなたは自らの情熱を感じられますか? 妻に見せられますか? 彼女やセックスに対する情熱だけでなく、生きているという情熱を。その情熱、ありますか? その情熱こそが、一番の魅力なのです。消えたのなら、なぜ消えてしまったのでしょうか? どこに行ってしまったのでしょうか? どうか見つけてください。でなければ、いつその関係が終わってもおかしくありません。

「妻と一緒に時間を過ごしてるよ」という人は、ちゃんと集中して彼女の話を聞いていますか? 妻の目を見て、どこまで深く見えていますか? もう一度深く見てみましょう。

いつもより長く目を合わせましょう、恥ずかしくなるぐらい。もし妻に何やってるのと聞かれたらこう伝えましょう。「君のことを見つめているんだ。もっとよく見たい。君のことをもっと知りたい。こんなに月日が経っても、毎日君のことを知りたいと思うよ」と。ただし本当にそう思っていないのなら言わないようにしましょう。

心を込めて妻に触れましょう。触れる前に、自分の手の感覚に気付きましょう。触れた瞬間、何が起き、何を感じますか? さりげないことも全て気づき、感じましょう(これを「気遣い」ともいいます)。一瞬一瞬、気づいたことを全て伝えましょう。

「でも忙しいし、こんなことやってる時間ないよ」という方。5分ならどうですか? 1日たった5分。できそうですか? 豪華なディナーやデートに出かけなさいとは言っていません(もちろん、できるに越したことはありませんが)。1日たった5分でいいので人生を共にしている女性に寄り添いましょう、と言っているだけです。

完全にオープンな関係(批評せずに話を聞く・見る)になるために、やってみませんか? やってみて一度その味を覚えたらやみつきになると思いますよ。

※ここで書かれた男女の関係性について、性別が逆転しても同じことが言えます。

ハフィントンポストドイツ版より翻訳・加筆しました。
Source: http://www.huffingtonpost.jp/feeds/japan/index.xml

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