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April 2017

  • 杉村太蔵、元プロテニスプレーヤーと対戦 〜ワールドマスターズゲームズ2017〜

    「ワールドマスターズゲームズ」(WMG)8日目の28日、テニス会場のAlbany Tennis Parkに登場したのは、タレントの杉村太蔵だ。澄み渡った空気に、眩いばかりの朝日が射し込む中、元プロテニスプレーヤーJames Greenhalghとのエキシビションマッチが行われた。前日の夜にオークランド入りしたという杉村だが、試合前には元気な様子を見せ、「地元の名プレーヤーと戦えるのは、とても光栄なこと。今年1月に参加の話をいただいた時から、ずっと楽しみにしてきた」と、試合への意欲を語っていた。 WMG初体験で、4年後の関西大会へ意欲 「私のテニス人生のすべてをかけて、戦いますよ」 エキシビションらしい、リップサービスであることはわかっていたものの、どこか「勝負」へのこだわりが、顔をのぞかせたような気がした。 しかし、第1ゲームはいきなりダブルフォルトで始まった。「一番の武器はサーブ」という杉村だが、ファーストサーブがなかなか決まらず、苦戦を強いられた。それでも、0−40からデュースまで挽回。だが、最後はサーブ&ボレーのボレーがアウトとなり、ブレークされてしまった。 続く第2ゲームは、前日にも試合を行ったというGreenhalghが元プロの貫禄を見せ、杉村は何もさせてもらえず、ラブゲームに終わった。しかし、「後半はコートにも慣れて来て、ようやくサーブが入るようになった」という杉村は、第3ゲームの最後をサービスエースで決めてみせ、逆にラブゲームでキープ。ようやく1セットを奪い返した。 杉村が「スポーツマンシップ」を見せたのは、第4ゲームだった。Greenhalghのショットが連続でアウトとなり、0−30と杉村がリード。さらに杉村のフォアショットのダウン・ザ・ラインが決まり、0−40とゲームポイントとなった。しかし、杉村は自らのショットは入っていなかったと告げ、「15−30!」と覆したのだ。 その後、結局Greenhalghに追いつかれた杉村だったが、2度のデュースの末にこのゲームを奪い返し、ゲームカウントは2ー2。次の第5ゲームを取った方が、勝者となることが告げられると、「よし、取るぞ!」と気合いを入れ直した。 しかし、気持ちが強すぎたのか、ミスを連続し、15-40と相手のマッチポイントを迎えた。だが、杉村は諦めなかった。この試合でベストショットとも見えた、ネットぎりぎりを通過するバックのスライスを決めてみせると、サービスエースでデュースに。さらに、相手のミスショットでアドバンテージとなり、逆に杉村のマッチポイントを迎えた。 「まさかのマッチポイント」と驚きながらも、最後は得意のサーブで、この日3本目のエースを取り、ゲームセット。杉村は両腕をあげて、勝利を喜んだ。 「いやぁ、さすがは元プロ。ほどよく手を抜いていただきました(笑)。でも、本当に気持ちよく、楽しくプレーをさせてもらい、最近ではなかなかなかったいい汗をかきましたね」 試合後、杉村はそう言って、爽やかな笑顔を見せた。 「4年後の関西大会には、ぜひ競技者として参加したい」という杉村。オークランド大会を目にして、「関西大会のいいお手本になるのでは」と感じたという。 「実際にオークランドに来てみると、街中の雰囲気からも、そしてスタッフからも、大会への熱い思いが伝わってきて、予想以上に本格的な世界大会なんだなと驚きました。この大会は、申し込めば誰でも参加できるというのがすごいところ。それこそ、関西大会までには、4年もある。4年かけて練習すれば、結構うまくなると思うので、ぜひたくさんの人に参加してもらいたいですね」 ここオークランドで、また一人、WMGに魅了させられたスポーツマンが誕生したーー。 参考:「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」とは 国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が主宰する、生涯スポーツにおける世界最高峰の国際総合競技大会。オリンピック・パラリンピック同様、4年に一回開催されており、原則30歳以上のスポーツ愛好者であれば、誰もが参加できる。第一回大会はロサンゼルスオリンピックの翌年、1985年にカナダのトロントで行われた。 第9回大会となる2017年は、ニュージーランド・オークランドで開催中(4月21日から30日まで)。オークランド大会では、28競技45種目が行われる予定で、およそ100カ国から約2万6千人が参加する。 2021年の第10回大会は、アジア初となる関西で開かれる。 (文/斎藤寿子、写真/James Yang) Source: http://www.huffingtonpost.jp/feeds/japan/index.xml…

  • Deadly Tornadoes Rip Through Texas As Floods Threaten Midwest

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  • みんなのブロックチェーン入門(1)~ブロックチェーンは世界を変えるかもしれない:研究員の眼

    ブロックチェーンは、世界に変革をもたらす技術と期待されている。パソコンやインターネットに匹敵する技術革新だとの声もある(*1)。日本でも2015年後半からメディアで報じられる機会が増え、関心が高まっている。 しかし、ブロックチェーンを理解することは容易ではない。特に多くの読者を悩ませるのが、専門用語の多さではないだろうか。 そこで、これから数回にわたり、特に「IT苦手」な読者に向けて、なるべく専門用語を使わずにブロックチェーンを紹介していきたい。第一回である本稿では、導入としてブロックチェーンの注目されるポイントを概観する。 (ブロックチェーンは「管理者」ではなく「仕組み」が信頼をもたらす技術) IT技術の進展により、紙で記録されてきた多くの情報が電子化された。しかし、大事な情報については、「管理者」が「特定の場所」に保管し、信頼性を担保するという構造は、電子化された今も変わっていない。 大事な情報とは、お金や権利、プライベートに関する情報などを思い浮かべてもらうと分かりやすい。大事な情報は、誤って記録されても、また消えてもいけない。データを改ざんされても、システムが止まってもいけない。 例えば預金の情報は、「銀行(管理者)」が何重もの対策を施した「銀行のサーバー(特定の場所)」で保管し、データの正確性やシステムの安定稼動を保証してきた。 ブロックチェーンは、大事な情報を「複数の場所」で共有することなどの「仕組み」によって、「管理者」がいなくても、データの正確性を保証し、改ざんなどの不正を困難にしたのである。 この「管理者」を「仕組み」で代替することを可能にしたというのが、ブロックチェーンを理解する上で重要なポイントである。 (ブロックチェーンの最大のメリットはコスト削減、新興国で先行して導入が進む可能性も) ブロックチェーンは、「管理者」を「仕組み」に置き換えることで、大幅なコスト削減が実現できると期待されている。なお削減されるコストは大きくわけて以下の二つである。 第一に、システムコストの削減が期待される。これまでは「特定の場所」でデータを管理していたため、「特定の場所」で問題が生じると、システムが停止する恐れがあった。 例えば、預金の情報を保管する銀行サーバーが壊れると、預金が引き出せなくなってしまう。またハッキングなどによりデータが改ざんされてもいけない。そのため、システムが止まらないよう、また改ざんなどがないよう、多額のコストをかけ何重にも対策を講じていた。 一方、ブロックチェーンの場合、「複数の場所」で同様のデータを保管しているため、1箇所が止まっても、システムは稼動し続ける。また改ざんが極めて困難な「仕組み」のため、セキュリティに要する費用も安くすむ。 第二に、事務コストの削減が期待される。これまではデータが特定の場所にしかなかったため、「管理者」を経由するなど複雑なやり取りが発生し、その都度、情報の確認・照合を行うことも少なくなかった。 ブロックチェーンでは「管理者」が不要となり、情報が共有化されるため、複雑だった事務プロセスを簡素化することが可能になる。例えば、貿易金融などの分野では、取引関係者が多く、煩雑な事務プロセスが大幅に効率化されることが期待できる。 ブロックチェーンには課題も多い。ブロックチェーンは高速・大量処理が苦手で、データの修復が困難なことは、よく指摘される。 またブロックチェーンで既存システムを置き換える場合には、その移行コストが膨大だとの声もある。すでに大規模なシステムが構築されている分野でブロックチェーンを導入するのは容易ではない。 そのため、インフラが未整備な新興国や経済規模の小さな国で、ブロックチェーンが先行的に導入されていく可能性がある。政府の汚職などで「管理者」が信頼できない新興国では、特にブロックチェーンの活用が進みやすいだろう。 ブロックチェーンでは、新興国で最初に導入され、それが先進国市場に逆流し席巻する「リバース・イノベーション」が十分想定される。 (ブロックチェーンは金融の業界地図を塗り替えるか) ブロックチェーンは、Fintech(フィンテック)の中核技術として位置づけられることも多い。多くの金融機関がブロックチェーンの研究・開発に取り組んでいる。また複数の金融機関がコンソーシアムを組み、業界標準を作ろうという動きもある。 金融機関の注目を集めるのは、ブロックチェーン導入のコストメリットが大きいためだ。大手金融機関はブロックチェーンを活用することで、30%のコストを削減できるとの試算もある(*2)。しかし、伝統的な金融機関が熱心にブロックチェーンに取り組む理由は、コストだけではないだろう。 ブロックチェーンは金融業界を一変させ、業界地図を塗り替える可能性がある。中国ではスマホ決済が急拡大しているが、サービスを提供しているのは伝統的な金融機関ではなく、アリババ(*3)やテンセントなどのIT企業である。 同様に、ブロックチェーンによる金融サービスを提供するIT企業が、伝統的な金融機関のシェアを奪う可能性がある。 大手金融機関は、新興企業が台頭する前に、自らブロックチェーンを取り込むことで、生き残りを図ろうとしているという見方もできる。ブロックチェーンをめぐる伝統的な金融機関と新興IT企業の覇権争いは今後も注目である。 (ブロックチェーンは多くの新サービスを生み出すと期待) 金融以外にも応用が期待される分野は多岐にわたる。土地登記や戸籍などの権利証明やサプライチェーン、シェアリング・エコノミーなど様々である。 注目される応用事例の一つが、「スマートコントラクト」である。ブロックチェーンに契約を書き込み、設定された条件が満たされれば、契約を自動で執行する仕組みである。スマートコントラクトの概念はブロックチェーンが開発される前の1990年代からある。 例えば、自動販売機もスマートコントラクトだといわれている。自動販売機は、「必要な代金を投入」、「特定の商品のボタンを押す」という2つの条件が満たされると、「特定の商品が提供される」という契約が自動で実行される。 自動販売機とは異なり、従来のデリバリーを約束する契約などでは、契約の執行が契約の相手方に委ねられることが多い。そのため、相手方が信頼できるか、第三者保証がないと、契約は成立しづらい。 しかし、ブロックチェーン上で契約と執行をプログラム化すれば、契約が機械的に執行されるため、相手方への信頼や第三者の保証は不要となる。…