気分が落ちてどうしようもない時は、マサイ族が実践する「心の落ち込み対処法」を思い出してほしい / マサイ通信:158回

スパ! みんな元気か? 落ち込んだりしていないか? いつも元気そうに見えるオレだけど、実はたまには落ち込むよ。人間だもの。でな、最近オレの相棒・ゴー(羽鳥)もズ〜ンと落ち込んでいるらしくてな、きのう、こう聞いてきたのよ。

「最近オレの心は曇り空でよぅ。まるで心に太陽が昇ってねえみたいでな。時には心に雨が降る。なーんも動けなくなる。なあルカ、もしもルカが落ち込んだ時、どう克服するんだ?」って、つたない英語で聞いてきた。だからオレは、こう答えた。

「上着を着て毛布をかぶる」

──これは冗談っつーか、比喩の意味がよくわからなかった。マジで天気の話かと思ってな。寒いんだろうなーって。その後、ゴーが「違う違う、天気に例えただけで、心の話だ」って、事細かく説明され、ようやく理解できたんだ。よし、教えてやる。

もしも落ち込んだ時は、家に帰ってリラックスする。心の話だけども、もしかしたら心の天気が、より曇りになったり、大雨になったりするかもしれないだろ。だから安全地帯である屋根付きの家に帰って、心身ともに休むんだ。

そして、太陽にこう祈る。「どうか、心に太陽が戻ってきますように」とな。正確には、「主よ、我が心に太陽を戻したまえ」って感じだ。とにかく祈るんだ。天空神エンカイ様にも、そして、天高く昇る太陽にも祈るんだ。

もうわかるだろ。元気の源は太陽なんだよ。

いつぞやか、というか今から十年以上も前の大昔に、マンガ家のゴー(マミヤ狂四郎)が描いた漫画にも「太陽の大切さ」や「太陽と心の関係」が描かれていたと思うんだが、奇しくもマサイ族の考え方も同じなんだ。絶対に忘れるな。太陽の大切さを。もしも心が枯れていたら、心に太陽を戻すんだ。おだいじにな。オレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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Source: Rocket news Japan